推しごと議事録

推しは、いいぞ。

【和訳②】少し立ち入った話。BTS Speaks Out In Seoul: The K-Pop Megastars Get Candid About Representing a New Generation

こちらは、2018年に発売されたBillboard Magazineにて掲載されたBTSのインタビューの和訳になります。

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②では、なんといいますか、海外の記者さんだからこそきけるような、少し立ち入ったやり取りがあります。私は読んでいて少しびっくりしました(笑)普通のインタビューではない感じ。

 

 

和訳①はこちら→

【和訳①】BTSがソウルで語る:K-Popメガスターが新世代の代表について率直に-推しごと議事録

 

 

意訳等別途ますので、すべてがこの和訳された通りの意味だと捉えずに、理解する上での参考にしていただければと思います。また、誤字脱字、誤訳等ありましたら申し訳ありません。ご理解ください。

それでは、以下、続きになります。

 

 

 

 

 

撮影が終わり、BigHitの事務所の制作スタジオの中にある小さなリビングのような空間で長椅子に座っていると、メンバーは楽な適当好ながらもスタイルの良いジャケットやニットに着替えていた。つい最近彼らが出演していたJames CordenのThe Late Late ShowやJimmy Kimmel Live !、交際に関する質問をRMがとても見事にかわしたEllen DeGeneres Showなどの米国での広告活動の時とは違い、ホームであるこの地に立ち、韓国語で言葉を交わす彼らは、いくらか落ち着いているように見えた。今日、彼らの発言は、より深く、より雄弁になっている。RMはいつものように多くのことについて話し、時には静かなメンバーに質問を投げかける。しかし、意外なことに、SUGAは気さくで思慮深く、社会を意識したラップバトルに向けての準備をしているようにも見えた。

 

狂信的なK-popファンダムは、今では大衆文化の決まり文句のようになっている。アメリカのスターを応援する人たちが、チャートの順位を上げたり、ライバルのファンダムと対立したりする世界_ビートルズのファンも基本的にはインターネットを介してその数を増やしている_のなかでも、K-popのファンたちは非常に献身的で影響力を持っていることで有名だ。BTSARMY(青春代表MC「若者を代表する魅力的なMC」の略)はまさにその現象の原動力であり、彼らの歌詞や韓国メディアへの出演を翻訳し、アクセス、閲覧数、いいねや続きを集めて、TwitterYouTubeBTSをトレンド化させ、オンライン投票や授賞式を圧倒している。BigHitによると、ARMYの怒りを買うことのないように、ファンカフェで彼らに関するニュースや最新情報を発信するようにしているという。

 

世界中にファンがいるからこそ、聞いたこともないようなグループが全米チャートの上位に食い込み、深夜枠で演奏された、ビルボードミュージック・アワードに出演し、2017年にはファン投票でトップ・ソーシャル・アーティスト・トロフィーを獲得し、アメリカン・ミュージック・アワードに出演しているのだ。「AMAsは、私たちがファンから得た最大の贈り物でした」とSUGAは言う。純粋にソーシャルメディアの面では、BTSはソーシャル50チャートで58週で1位になっている。歴代の記録でみると、これはジャスティン・ビーバーに次ぐ2位で、3位のテイラー・スウィフトとは2倍以上の差がある週数を記録している。

 

ARMYは、単にBTSのメンバーに心酔しているのではなく、彼らに共鳴しているのだ。2013年に「2 Kool 4 Skool」でデビューしたとき、メンバーは韓国の学生なら誰でも知っているプレッシャーについて話していた。しっかり勉強し、大学に入り、安定した職に就かなければならないというプレッシャーである。彼らのファースト・シングル「No More Dream」と「NO」は、ゾンビのように目的意識を持たずに授業を受けている仲間たちを非難した。一体何のために教育を受けているのか?「No.1公務員になるため」に?彼らは問いかける。この曲は、HOTやSeo Taiji &BoysのようなK-POP歌手の後続となり、競争が激化する経済の中でその負債を背負った世代のためにアップデートされた。

「過去の自分の話をしていました」とRMは、過去の自分は歌詞のような操り人形の一人だったと告白する。「やりたいことは何もなくて、ただただお金をたくさん稼ぎたいと思ったたたていました。昔の自分と同じような友人に宛てた手紙のように考えて曲を作りました。」

「大学はある種の治療薬のようにいわれています」とSUGAは言う。「大学に行けば未来は約束されたものだというし。痩せるとか、背が高くなるとかまでも…(そんなことないのに)」

RM「大学行ったからって彼女できるわけじゃないし。」

JIN「ハンサムになるわけでもないし。」

 

SUGA「でもこれは現実じゃない、あれは全部嘘だったと後で気づかされる。そしてその時点でもう、責任を取れる人なんて誰もいないんです。」

「この話を僕たちがしないで、誰がするんですか?」SUGAは続ける。「僕たちの両親が?大人が?だから僕たちがそんなことしなくていい?こういう話をグループでよくするんです。僕たちの世代が直面している困難を誰が一番よく知っていて、話せるのか?それが僕らなんだ。」

 

youtu.be

 

しかし、有名になるにつれ、アーティストたちもまた、間違ったことや「政治的」なことを言うことを警戒するようになってきた。その中でも率直に発言してくれるのがSUGAだ。昨年冬、ソウルで行われた朴許恵(パク・クネ)大統領の辞任を求める大規模なキャンドルデモのことを尋ねると、彼はすんなりとこの話題について後述した。「善悪、真実と偽りを超えて、市民が一丸となって声を上げることは、僕は積極的に支持します。」

一方、RMは潜在的な感性により注意を払っている。昨年12月にうつ病を患い自殺したK-POPグループSHINeeのジョンヒョン氏が最近亡くなったことについて、こう語った。「その日の朝、お悔やみを伝えに行かせていただきました。その日の夜は全く眠れなかった。彼とはイベントでよく会っていたので、とてもショックでした。彼はとても活躍していました。」「みんなショックだったし、個人的に本当に痛切に感じられるものがありました。」とSUGAが言うと、RMは話を終わらせるように動く。「僕たちにこうしたのはそれくらいです」と。しかし、SUGAは続けます「世界中の誰もが孤独で寂しい思いをしていることを知っているからこそ、助けを求めたり、辛い時には辛いと言ったり、寂しい時には寂しいと言ったりできる環境を作れたらいいなと。本気で思っています。」

 

そして私は、RMが2013年3月に書いたツイートを持ち出してみた。MacklemoreとRyan Lewis 'のの曲で、同性婚応援歌でもある「Same Love」について、歌詞の意味を理解したとき、この曲を2倍好きになったというツイートだ。このことについてBTSのファンは、K-POPでは珍しく、BTSがゲイの権利をごく自然に支持しているのだと受け止めている。

今日、彼はこの話題に少し慎重になりながら話し始めた。「適切な言葉を見つけるのは難しいです。言葉を逆さにすると、 'same love'(同じ愛)は 'love is the same'(愛は同じだ)になる。ただ本当にこの曲が好きだったんです。言いたいのはそれくらい。」

そして、SUGAの立場ははっきりとしている。「なにも間違ってなんかいません。誰もが平等です。」

 

⇒③へ続く

 

 

関連するツイートや動画

 

www.youtube.com

 

【和訳①】対面の時。 BTS Speaks Out In Seoul: The K-Pop Megastars Get Candid About Representing a New Generation

2018年のBillboardの雑誌が!やっと購入できて!!そして!

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やっと届いた~!!

 

表紙を飾るのがもうほんとにすごい…そしてメンバー別のまであるのもほんとに…あざっす…

 


発売が決まってからずっと読みたくてうずうずしてたので、それから二年、めちゃめちゃ待った!待った甲斐があった!!ウェブで記事出てたんだけどね!!(笑)



 

というわけで今回は!勉強もかねてバンタンのこちらの記事を和訳させていただきました😊

かなり分量あるので、三つ四つに分けて載せていこうと思っています。

いまこの立場に立っているからこそ見直したこと、彼らの原点、先駆者となった思い、等々…割と深いことや触れにくい話題にも触れていて、読み応えのある記事だと思います。個人的には、これは彼らを追ういちファンとして、読んでおくべきものなんじゃないかと。



 

ウェブ記事はこちら↓

www.billboard.com

 


2018年の記事なので、今と変わっていることや更新されている点もあります!

意訳等含みますので、すべてがこの和訳された通りの意味だと捉えずに、理解する上での参考にしていただければと思います。誤字脱字、誤訳等ありましたら申し訳ありません。ご理解ください。

 

それでは、以下和訳となります。

 

 

 

 

 

 

地球上のどの音も、K-popほど熱狂的なファンダムを刺激するものはない。「防弾少年団」であるBTSは、世界中の不満を持つミレニアル世代[1]の人々を集めて、そのマニアックな雰囲気を(ついに現実に)アメリカに引き入れたのだ。

 

戦後間もない韓国政府が、外国要人をもてなすためのレセプションホールとして1975年に建てられた「コリアハウス」は、ソウルの喧騒の中にあるオアシスのような場所で、昔ながらの韓国家屋「韓屋」と呼ばれている。普段は時代劇や結婚式の舞台になることが多いのだが、1月中旬のこの明るく寒い朝、この場所は、7人組の韓国ポップグループBTSにとっては隠れ家のような場所になっていた。彼らはK-POPの伝統的な影響力の範囲を超えて、特にこの半年間にアメリカにも進出してきたグループだ。私が到着したとき、彼らは既に部屋の中の一室に隔離されていて、ふすまの後ろには警備員が配置されていた。外の部屋では、グループのマネージメント会社であるBigHit Entertainmentのメイク担当者やスタイリスト、広告担当者、その他のスタッフが、提供された軽食や飲み物を食べながら動き回っていた。全員がひそひそと話している。私は、BTSのメンバーが予定されている撮影の開始までさらにあと15分ほどかかることを伝えられた。当然のことながら、彼らは疲れ果てている。大晦日から公演、テレビ出演、CM、交流イベントとスケジュールが詰まっているのだ。私は、そんな彼らのカレンダーの中では珍しい、この空いた時間に会うためにソウルに飛んできたのだ。

 

最初に部屋から出てきたのは、光州市出身の元ストリートダンサーのJ-Hope(23歳)だ。彼は階段を下りてきた後引き返し、リーダーであり英語を話す大使でもあるRM(23歳)とともに再び現れた。他のメンバーは、サンローランのような暗い衣装に身を包み、すぐにぞろぞろと出て行った。理想的でソウルフルなラッパーのSuga(24歳)、ベビーフェイスなモダンダンサーのJimin(22歳)、印象派の巨匠V(22歳)、何でもこなす黄金のマンネ(最年少メンバー、K-POPでは特権的な地位)のJungkook(20歳)、そして "Worldwide Handsome "として知られるJin(25歳)だ。彼らは切り揃えられた色とりどりの髪を並べて半円のフォーメーションを描き、RMは私の身長の話(6フィート、約183cm)や私が韓国語を話せること(10歳程度のものだが)についてふれてくれた。写真撮影の準備は整っているのだが、正直もう15分でも休んでくれればと私が思ってしまうほど、彼らはふらふらだった。しかし、時は金なり。彼らはたくさんの人に求められている。

 

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2018年1月19日、ソウルの韓屋で撮影。左からV、SUGA、JIN、JUNG KOOK、JIMIN、RM、J-HOPE。

BigHitがメンバーを宝石のように扱うのは理にかなっているといえよう。彼らはK-POP界の大スターの仲間入りをしている -- 彼らの最後のアルバム、2017年の「Love Yourself: Her」は、BigHitによると、全世界で158万枚のセールスを記録しているのだ。そして、アメリカでは一般的な名前ではないかもしれないが、BTS(Bangtan Sonyeondanの略で「防弾少年団」と大まかに訳す)は、主に韓国語で歌うグループとしては前代未聞の数字を引っ張っていて、長い間K-popの魅力に抵抗してきたアメリカの大衆に向けて歌っている。Love Yourself: Herは2017年9月にビルボード200で初登場7位を記録し、さらにBTSK-POPグループとしては史上最高の2曲、「DNA」(ビルボードホット100で67位にピークを迎えた)とDesiignerをフィーチャリングした「Mic Drop」のスティーブ・アオキのリミックスで28位を獲得している。ニールセン・ミュージックによると、アメリカだけでもBTSの曲は160万ダウンロードを超え、"B "オンデマンド・ストリームでも1.5億回の再生を記録したという。

 

BTSは世界中のミレニアル世代とつながりを持っているが、それはボーイズバンドとK-POPのオーソドックスさに挑戦しているように見える、または実際に挑戦しているからであろう。もちろん、彼らは歌声やダンスでも愛されている。しかし、メンバーが当初から作曲に携わっていたBTSの音楽は、固定概念に囚われたままの教育システムや物質主義、メディアに対する批判を定期的に訴えており、若い世代を批判しているかのような社会構造に対しても糾弾している。「正直なところ、僕らの立場からすると、僕らの世代にとって毎日がストレスになっているんです。仕事に就くのも難しいですし、大学に通うのも今まで以上に難しくなっている」と話すのは、最近までRap Monsterとして知られていたRM。「大人は社会全体の変化を促進する政策を作る必要があると思うんです。特に今は、特権階級、上流階級の考え方を変える必要があります。」SUGAが続く。「そして、これは韓国だけではなく、世界中に当てはまること。私たちの音楽が10代、20代、30代の世界中の人たちの心に響くのは、こうした問題があるからだと思います。」

 

⇒②へ続くhttps://suga39myrespect.hatenablog.com/entry/2020/09/15/192224

 

[1] ミレニアル世代:アメリカにおいて2000年代に成人・社会人となる世代を指す。デジタルネイティブと呼ばれる世代でもあり、そのために、先進技術に高い親和性を持つ世代・前世代で他者との違いを「恥ずかしい」「変わっている」と捉えがちであった個人の多様性を当たり前と受け入れている世代・人や仲間とのつながりを重要視する世代・社会問題への関心や社会への貢献の意識が高い世代などと言われている。

ダイナマイッッ

8月21日……

 

ダイナマイトオオオオオ公開!!!!

 

テンションが上がっています。少なくとも今日一日はDynamiteと過ごします。

いい曲…日本語字幕がついていることに感動…

そして、メンバーの言う通りなんとも元気のもらえる曲ですね💪🔥


 

今回は、やはりというか、プロの方すごいなぁという…

今回の実際の歌詞と公式の日本語訳を見ていて、ニュアンスのチョイスに感動したものが多かったので、自分のためにも作っておきたい!と思い、Dynamiteの英語・日本語歌詞まとめをここに納めます!二か国語同時に見たかった~!!という方がいましたら、ぜひご活用くださいませ😊

 


 

MVはこちらから↓


BTS (방탄소년단) 'Dynamite' Official MV

 

 

以下、MVに公式についている歌詞とその和訳になります。

 

 

[JUNG KOOK]

Cos ah ah I’m in the stars tonight

今夜 僕は星の中にいるから


So watch me bring the fire and set the night alight

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って


Shoes on get up in the morn

朝目覚め 靴を履いて


Cup of milk let’s rock and roll

牛乳一杯 さあ始めよう


King Kong kick the drum rolling on like a rolling stone

キングコング ドラムを叩いて 転がる石のように思いっきり


Sing song when I’m walking home

家に帰るとき歌を歌うよ


Jump up to the top LeBron

高く飛び上がる まるでLeBron


Ding dong call me on my phone

ディンドン 電話ちょうだい


Ice tea and a game of ping pong

アイスティ―とピンポンゲ―ム

 

[RM]
This is getting heavy

段々高まる熱気


Can you hear the bass boom, I’m ready

鳴り響くベ―ス聞こえるかい 僕は準備完了


Life is sweet as honey

人生は甘いハチミツのよう


Yeah this beat cha ching like money

このビ―トは豪奢な音がする

 

[J-HOPE]
Disco overload I’m into that I’m good to go

ディスコ過熱 ハマる一方 行こうぜ


I'm diamond you know I glow up

僕はダイヤモンド 僕の輝きは既知のこと

 

[RM]
Hey, so let’s go

 

[JUNG KOOK]
Cos ah ah I’m in the stars tonight

今夜 僕は星の中にいるから


So watch me bring the fire and set the night alight

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

 

[JIMIN]
Shining through the city with a little funk and soul

ファンクとソウルでこの都市を灯す


So I’mma light it up like dynamite, woah

煌めかせるよ ダイナマイトのように

 

[V]
Bring a friend join the crowd

友達も呼んで こっちにおいで


Whoever wanna come along

来たいなら誰でも


Word up talk the talk just move like we off the wall

言葉はもういい ただ狂ったように踊るのさ


Day or night the sky’s alight

昼も夜も空は眩しい


So we dance to the break of dawn

だから僕らは踊るよ 夜が明けるまで

 

[RM]
Ladies and gentlemen, I got the medicine so you should keep ya eyes on the ball, huh

紳士淑女の皆様 悩みは僕に任せて集中しましょう

 

[SUGA]

This is getting heavy

段々高まる熱気


Can you hear the bass boom, I’m ready

鳴り響くベ―ス聞こえるかい 僕は準備完了


Life is sweet as honey

人生は甘いハチミツのよう


Yeah this beat cha ching like money

このビ―トは豪奢な音がする

 

[JIMIN]
Disco overload I’m into that I’m good to go

ディスコ過熱 ハマる一方 行こうぜ


I'm diamond you know I glow up

僕はダイヤモンド 僕の輝きは既知のこと

 

[RM]
Let’s go

 

[JUNG KOOK]
Cos ah ah I’m in the stars tonight

今夜 僕は星の中にいるから


So watch me bring the fire and set the night alight

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

 

[V]
Shining through the city with a little funk and soul

ファンクとソウルでこの都市を灯す


So I’mma light it up like dynamite, woah

煌めかせるよ ダイナマイトのように

 


Dynnnnnanana, life is dynamite

Dynnnnnanana 人生はダイナマイト

 

[JIN]
Shining through the city with a little funk and soul

ファンクとソウルでこの都市を灯す


So I’mma light it up like dynamite, woah

煌めかせるよ ダイナマイトのように

 


Dynnnnnanana eh

 

[JIMIN]
Light it up like dynamite

光り輝かせるよ ダイナマイトのように

 


Dynnnnnanana eh

 

[JUNG KOOK]
Light it up like dynamite

光り輝かせるよ ダイナマイトのように

 

[JIMIN]
Cos ah ah I’m in the stars tonight

今夜 僕は星の中にいるから


So watch me bring the fire and set the night alight

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

 

[JUNG KOOK]
Shining through the city with a little funk and soul

ファンクとソウルでこの都市を灯す


So I’mma light it up like dynamite

煌めかせるよ ダイナマイトのように

 

[JIMIN]
Cos ah ah I’m in the stars tonight

今夜 僕は星の中にいるから


So watch me bring the fire and set the night alight

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

 

[JIN]
Shining through the city with a little funk and soul

ファンクとソウルでこの都市を灯す


So I’mma light it up like dynamite, woah

煌めかせるよ ダイナマイトのように

 


Dynnnnnanana, life is dynamite

Dynnnnnanana 人生はダイナマイト

 

[V]
Shining through the city with a little funk and soul

ファンクとソウルでこの都市を灯す


So I’mma light it up like dynamite, woah

煌めかせるよ ダイナマイトのように

 

 

【和訳】Agust Dがセカンドミックステープ「D-2」を公開した~Time誌インタビュー~

2020-05-23  18:00

Agust D のセカンドソロミックステープ『D-2』のタイトル曲「대취타」のMVが公開。

 

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D-2

全10トラック、32:23のミックステープも公開された。

 

今回和訳させていただきましたのは、こちら、BigHit Entertainmentさんが公式TwitterにてツイートされていたD-2に関するTIME誌のインタビューです。

 

♧https://time.com/5839715/bts-suga-d2-mixtape/

 

 

 

以下、TIME誌の記事"BTS's Suga Reflects on His New Solo Mixtape as Agust D on D-2"の和訳になります。

 

意訳含みますので、いち和訳として見ていただけると幸いです(#^^#)

 

 

 

 

 

K-POPグループBTSのアイドルSUGAとして数百万人のファンに知られ、ラップのキャリアを持つアーティストAgustDとしてフォロワーに知られている韓国のスター、ミン・ユンギは、この四年間で多くの変化があった。2016年、BTSK-POP界の新星7人組として、現在知られている記録的なプロジェクトを発表し始めたばかりで、スーパースター界に向かって進んでいた。それはまた、ミンが彼の最初のソロミックステープ、彼の精神的困難の克服と、原石のヒップホップのビートに彼の勇敢なラップがのった、生々しく率直なトラックリストであるAgustDをリリースした年でもあった。

 

そして4年後、ソーシャルメディアで謎めいたティーザーが公開された一週間後の5月22日、彼はD-2という2ndソロミックステープをリリースし_今回はサプライズで_帰ってきた。現在世界中が慣れない時間を過ごしていて、それはK-POP業界とパフォーマーたちも例外ではない。というのも、本来ならば、BTSは2月に発売されたMap of the Soul:7の報いをうけて、今頃は勝利に満ちたワールドツアーの真っ最中にいるはずだった。(今週末にはニュージャージー州メットライフ・スタジアムでの公演が予定されていた。)そのかわり、SUGAと彼の6人のグループメイトたちは、私たちの多くと同じように一つの場所で立ち往生している_彼らにとっては、デビューしてから最も長く変化のない期間かもしれない。

 

TIMEはD-2の公開に先駆けてSUGAと連絡を取り、「Moonlight」の思慮深い歌詞からRMのアシストを受けた「Strange」の批判的な目線まで、彼の新しい作品の複雑なテーマとインスピレーションについて話し合った。ここで英訳された彼の答えからは、常に表舞台での自分の存在感を強く意識し、自分をあまり語ることのないアーティストの姿を垣間見ることができ、代わりに彼の作品が彼のことを物語る。「良いものは良い」は、彼がTIMEに語ったモットーであり、彼のペルソナ_謙虚で落ち着いていて、しかしよく聞くともっとたくさんの顔があるようなスター_を牽引してきた精神でもある。

 

ソロプロジェクトを公開しているBTSのメンバーは彼だけではない。RMとJ-HOPEも独自の言明を公開している。しかし一人の活動となった時、別の自己(SUGAやミン・ユンギではなくAgustD)を用いるのは彼だけである。「自分のもっと素な部分をお見せすることができるんです。」と彼はAgustDのペルソナについて説明する。また、ゴールについて彼は「新しい何かへの挑戦に固執するより、自分の作りたい音楽を作るほうがいい、それで充分です。」と語る。D-2が公開される前でさえ、ファンは彼のプロジェクトがソーシャルメディアのトレンドをとることを確信させていた。これがBTSとAgustD_控えめな彼ではあるが_の物語であり、彼らに夢中になるのは必然のことなのだ。

 

 

 

 

 

TIME:BTSの一員として過ごして7年が経ち、最新のソロミックステープの公開は2016年でした。このミックステープでは、特に最初のトラック「Moonlight」で、時間、変化、成長が頭に浮かびます。過去数年を振り返って、あなたの中で何が変わりましたか。

 

MIN:僕の生活は変わりません。仕事や日々の過ごし方にあまり変化はありませんでした。おそらく、音楽業界内における私の立場でしょうか。ミュージシャンとしては、BTSのアルバムや他の外部での仕事でかなりまともな結果を出してきたというのが変化かもしれませんね。個人的には、2016年と比べて大人っぽくなったと思います

 

 

 

TIME:「Daechwita」のような曲は、歌詞にも音楽にも韓国の伝統が盛り込まれており、판소리の弾き語りや꽹과리 のパーカッションを使っていますね。なぜ、あなたの音楽に韓国の音楽的な影響を取り入れ続けることは重要なのですか。

 

MIN:最初にこのトラックに取り掛かり始めたときから、「Daechwita」というテーマは僕の中にありました。なので、本物の大吹打の音源をとりました。一番最初に考えとしてあったのは、王様の儀式のときに流れる音楽をサンプリングしたいと思っていたので、自然と、韓国の要素はミュージックビデオだけでなく曲にも欠かせないものとなりました。

 

 

 

TIME:今年はHalseyのアルバムに出演したり、IUとのニューシングルを発表したり、そしてMAX、NiiHWa、キム・ジョンワン、RMなどの声を自分のプロジェクトに取り入れたりと、様々なアーティストとのコラボレーションを行われています。どのようにしてコラボレーションを成功させていますか。

 

MIN:皆さんが僕の音楽について良いと言って下さることに感謝しています。特に、NELLのキム・ジョンワンさんは2016年の僕の最初のミックステープを楽しく聴いたと言ってくださいました。僕の仕事の考え方は「良いものは良い」なので、一人一人の基準で均一にするのはかなりうまいと思います。

 

 

 

TIME:ソロラッパーのAgustDとBTSメンバーのSUGAの違いは何ですか。また反対に、何が変わりませんか。

 

MIN:違いは、より多くのものをオープンに表現できることと、もっと生々しい自分の側面を見せることができることですね(AgustDに関して)。共通しているのは、どちらも夢と希望をうたっていること。

 

 

 

TIME:「Strange」では、社会のある側面への懸念や、違う意見を持つことで生まれる孤独感を表現していますね。あなたのような公人が模範的に挑戦し、わたしたちがどう生きるかについて質問を投げかけることは重要だと思いますか。

 

MIN:私はただ疑問に思いますね。個人的な意見ですが、このように他人に影響力のある人は、自身の偏った意見を大声で言わないように気を付けたほうがいいことが多いです。

 

 

 

TIME: このミックステープには、トラップ、ヒップホップ、ロック、ポップス、R&Bのすべてが登場し、また多くの場合、同じ曲中で登場します。このスタイルのミックスはBTSの特徴であり、あなたの最初のミックステープにも存在していましたね。また、それは世界的なポップの風景の中では当たり前のことになってきています。プロデューサーとして、今回のミックステープではどのように革新を試みたり、新しいことに挑戦したりしましたか?

 

MIN: 新しい何かへの挑戦に固執するより、自分の作りたい音楽を作るほうがいい、それで充分です。ジャンルやジャンル間のクロスオーバーにはあまりこだわりません。良いものは良いですし、それは聴き手の判断次第。僕はただ自分のやりたいことをやるだけです。

 

 

 

TIME:このプロジェクトについて、ほかに何か、制作過程やこの春の予期せぬ変化にどう対処しているのか、聞き手に知っておいてほしいことはありますか?

 

MIN: 物事が意図しない方向に進んでしまっても、いつでもやり直せるので大丈夫だということを知っておくといいと思います。冷静になって、次善の策を講じて、前に進みましょう。

-END-

 

 

 

 

 

 

というわけでした…!!

 

 

インタビューにも、ところどころあふれる「Agust D」としてのミン・ユンギさん。

 

ありがたく敬承させていただきます…

 

 

いろいろ語りたいところではありますが、それはまた別に書かせていただきます(笑)

 

ご覧いただき、ありがとうございました(*^^*)

 

初投稿。どうしようか、どうしようか…

こんにちは!Hakuuです(^^)
題名通り、初投稿。なにをしよう、なにを書こうかな…

やはりオタク、怒涛の語りを前にTwitterの文字数制限がはばかることがしばしば。そこで、いつか始めたいと思っていた「ブログ」なるものを、ついに始めてみました!

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そしてやはり、ユンギさんの作業姿が大の大の大好き芸人なので、アイコンもこちらに…
Twitterのほうも変えてから少し経ちますが、思ったよりすぐに慣れました。Twitter使いすぎだな(笑)

作業姿といえばですが、AgustD 2 が、昨日の슙DJで本人より言及されましたね!!

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楽しみ、めっちゃ楽しみや~…もうこの楽しみはいつまででも抱えてるんでユンギさんどうぞ気の向くままに満足できるようにやってくださいって感じ??とにかく楽しみ。タングテクノロジー先輩がカムバックすよ……いやあれほんとやばいよね…

1投稿にこんだけ書けて文中に画像貼れるってやっぱりいいな??ブログいいな??
ってことなので、どうぞブログともども、これからよろしくお願い致しますm(_ _)m
     
                  Hakuu🐭


♧今日のP.S.♧
MV撮影中に眠くなっちゃった治安悪いユンギさんが超かわいいのでみんな見て。