推しごと議事録

推しは、いいぞ。

毎日ユンギさん可愛い新聞 vol.151~180

vol.156については私のナンバリング間違いによりないため、後日159を二つ投稿することで記事の個数を調節しています。

 

 

続きはこちら⇒

毎日ユンギさん可愛い新聞 vol.121~150

 

 

続きはこちら⇒https://suga39myrespect.hatenablog.com/entry/2021/11/14/103629

毎日ユンギさん可愛い新聞 vol.91~120

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続きはこちら⇒

 

毎日ユンギさん可愛い新聞 vol.61~90

 

 

 

 https://twitter.com/Hakuu20/status/1338227194737389582

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きはこちら⇒https://suga39myrespect.hatenablog.com/entry/2021/05/29/131748

毎日ユンギさん可愛い新聞 vol.31~60

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きはこちら⇒https://suga39myrespect.hatenablog.com/entry/2021/04/27/170738

毎日ユンギさん可愛い新聞 vol.1~30

こんにちは、Hakuuです! 

いつもツイートを見てくださっている方、この投稿を訪れてくださった方、ありがとうございます。最近は忙しくてほぼ新聞のbot垢と化していますが…(笑)まあ、そういうこともある!

 

個人的にかなり前から、この新聞をブログで何個かにまとめて載せられたらいいな、と思っていたので(うっかり過去のものと内容が被らないよう確認できるように)…今回のこちらの投稿は、今やっている『毎日ユンギさん可愛い新聞』のvol.1~30をまとめたものになります😊

 

可愛いユンギさんをたくさん浴びて、見てくださったあなた様の笑顔が一つでも増えますように💙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしていま誤字に気づく。毎年になっちゃうんはうける。

 

 

 

 

 

 

 

続きはこちら→https://suga39myrespect.hatenablog.com/entry/2021/02/13/181838

【和訳③】パンPDと七人の始まり。BTS Speaks Out In Seoul: The K-Pop Megastars Get Candid About Representing a New Generation

こちらの投稿は、2018年に発売されたBillboard Magazineにて掲載されたBTSのインタビューの和訳になります。

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前回の記事はこちら↓

suga39myrespect.hatenablog.com

 

③では、バンタンの生みの親であるパンPDと彼らの出会い、出会った七人の少年たちの当時の生活について話されています。

 

 

意訳含みますので、すべてがこの和訳された通りの意味だと捉えずに、理解する上での参考にしていただければと思います。また、誤字脱字、誤訳等ありましたら申し訳ありません。ご理解ください。

それでは、以下、続きになります。

 

 

 

 BTSの急成長は、韓国でさえも驚くべきものであった。BTSのキャリアは3年、K-POPの歴史の中では数十年の歳月を経て、2016年には 『Blood Sweat&Tears』や『Fire』などのヒット曲を生み出し、ついに人気を獲得した。その理由の一つとして、BTSがBigHitエンターテインメントから生まれた最初のメジャーグループであり、言ってしまえば韓国の音楽業界を支配しているYG、JYP、SMという "BIG 3 "エンターテインメント企業の所属ではないという点にある。この三大企業は少女時代やBIGBANG、SUPER JUNIOR、WONDER GIRLS、2NE1など、過去10年で様々な有名アーティストを輩出し、韓国の音楽業界をコントロールしてきた。そしてBTSは、単純に、アジアの音楽市場を支配するために作られた工場的なグループのような感覚を持っていなかったのだ。

 

 

BigHitの創設者かつCEOであるパン・シヒョク氏はJYPで最初の経験を積んだ。JYPのパク・ジニョン氏と共に働いていた仲であり、Rainや2AM、パク・ジヨンのヒット曲の執筆、プロデュースを行っていた。「周りの人たちでさえ私のことを信じてはくれなかったのです。」と、パン・シヒョク氏はBTSとの初期の頃を振り返る。「彼らは私が過去に成功したことを認めていたとしても、私がこのボーイズグループをトップに押し上げることができるとは信じていませんでした。」BigHitは他の会社と同様に、所属アーティストのレコーディングから配信、マーケティング、イベントまで全てを統括している。『防弾少年団』という名前は北朝鮮の雰囲気があると思ったけれど、それと同時にこう感じたともいう。同世代にとっては、彼らを守る比喩的な防弾チョッキのようになるのではないか、と。

 

パン・シヒョク氏はもともとヒップホップグループを作りたいと思っていたそうで、RMによると「Migosのような(グループを作りたがっていた)」のだそうだ。彼は2010年にRMのデモテープを初めて聴いて、その衝撃に今でもまだいくつかのセリフを覚えているという。(彼によれば「私の心は犯罪者の息子である探偵のようなものだ。犯罪者が誰だか分かっていても、彼を捕まえることはできない」というものだったとか。)

「私にとって衝撃的なことでした」とパン氏は言う。「彼の当時の年齢を考えれば、あまりにも自己反省的で、洗礼されていて、哲学的だったのです。」

RM、本名キム・ナムジュン。当時15歳だった彼に、パン氏はすぐ署名した。

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しかし、当時は男女ともにSUPER JUNIORやSNSDのような「ザ・アイドルグループ」が台頭していた。そこで、パン氏はBIGBANGのようなカリスマ性のあるビジュアルと正統派ヒップホップを融合させるようなイメージでグループを制作。その後数年をかけて、言葉で表現するならば"I don't give a fuck "の魅力を持っているという謙虚な心を隠し持つラッパーのSuga、そしてストリートダンサーのJ-Hopeを採用した。その後、BigHitは大規模なオーディションを行った。バスから降りてきた彼を見たキャスティングディレクターがジンを追いかけて、彼を説得し、最終的にはV、ジョンクと一緒にチームに参加した。ジミンはBigHitのエージェントが彼をモダンダンススクールでスカウトした後、最後の参加者となった。

 

 

 当初はメンバーそれぞれがラップに挑戦していたという。「ラップを習うところまではいきました。」と、今ではJUNGKOOKと同じボーカルを担当しているJiminが言う。「でも、一度やらせてもらった後は、『ボーカルをもっと頑張ろう』と言われました。」RMはうなずく。「それは賢明な選択だったよ。」

皆が大爆笑していた。

 

 彼らはBigHitにゴロゴロと存在する王者たちなのだ。そしてそんな彼らの一体感を、私は感じた。初期の頃は小さな部屋で一緒に暮らし、二段ベッドで寝て、お互いの睡眠習慣を把握していたという。(Jiminは寝ているときに変な体制をとるとか、Jungkookは最近いびきをかくようになったとか。どうでもいいことなんですけど、とRMがいう。)今も少し大きくなった部屋にいるだけで、彼らは一緒に住んでいるし、これからもそうしていく予定だという。ちなみに、J-HopeとJiminは二人で一番大きい部屋を使っているそうだ。

 

「家にいるときは、お互いの部屋を行き来するんです。」とJIN。「家に帰っても(家族に会いに行っても)正直、飽きちゃうんですよね」とSUGA。「そして、何か問題があったり、誰かが傷ついていたりしても、放っておかずに、その場で話し合うんです。」

「だからもしホビヒョンとジンヒョンが喧嘩しても、2人だけで解決するわけではないんですよ!」と説明するJungkook。「7人全員で、です!」と続くSUGA。「全員で一緒に話し合います。」と、常に知識人であるRMが言う。「古代ギリシャアゴラのようなものです。みんなで集まって『どうしたの?』って聞くんです。」

 

⇒④へ続く